岩本 健汰
千葉県生まれ、中学、高校は柔道部に所属していたことで寝技に興味を持ち、早稲田大学に入学と同時にブラジリアン柔術の道場に入門する。
幼少期をイギリス、アメリカで生活していたため、英語が堪能であり、その英語力を生かし、海外強豪選手の教則動画等でテクニックを学び、2018年全日本ノーギ選手権においてノーギデビュー戦に関わらず優勝候補筆頭の山田崇太郎を反則勝ちで破り優勝。
2019年6月にはADCC2019アジア・オセアニア予選に出場し、-66キロ級で見事優勝。
同年9月ADCC本選では前大会3位の世界王者パウロ・ミヤオに敗れるも国内外に名を知らしめる。
2020年11月22日 ZST主催のBATTLE HAZARD08で足関十段こと今成正和とグラップリングマッチで対戦し、14分21秒 肩固めで1本勝ちをおさめる。
2021年9月の修斗後楽園ホール大会にてMMAデビューし、3戦3勝するもADCC2022に出場するためMMAに一区切りをつけグラップリングに専念。
2022年6月19日、ADCC2022アジア・オセアニア予選に出場。前大会からひとつ階級をあげ-77キロ級に出場し、見事優勝。本戦出場を決める。
練習拠点をアメリカ・テキサス州の強豪チームB-teamに移し、クレイグ・ジョーンズ、ニック・ロドリゲスらの強豪選手と共に研鑽を重ねる。
同年9月21日に行われたADCC本選では前大会王者JT・トレスにスコアレスの0-0と健闘するがレフェリー判定負け。
2023年11月25日に行われたADCC2024アジア・オセアニア予選に-77キロで出場し、優勝。3大会連続ADCC本戦出場を決める。

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